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自己紹介

略歴・資格

名 前 岡 篤史

出身地 香川県

生年月 1973年1月

略 歴

2003年
富士通ネットワークソリューションズ㈱(10年勤務)を退職、国際整体技術学園 日本カイロプラクティックドクター専門学院JCDC(2年制)に入学
2005年
卒業後、学院講師と共に広島市西区で整体カイロプラクティック院副院長として勤務
2006年
安佐北区の整体カイロプラクティック院に転職。マネージャー/整体スクール解剖生理学/テクニック講師などを担当
2007年
独立開業(安佐南区長束)

受講履歴

整体の朱鯨亭4ヶ月実習 、Activator Method -Basic-講習、寂動正體講習、癒道整体セミナー、手技研講習ほか

資格認定

カイロプラクティック療法振興事業協同組合認定カイロドクター

㈶合気会 合気道三段(長束道場広島北道場合気道 広島会

会員

一般社団法人 日本治療協会 会員

SNS

ブログ「安穏亭の日々想論」

Facebookページ「整体の安穏亭」

研究した代表的な療法

■操体法(そうたいほう)
医師 橋本敬三(1897~1993)によってまとめられた技法で、「楽なほう、気持ちの良いほう」へ体を動かすことで治す。気持ちの良い方向へ少し抵抗を掛けて動いてもらい、その後数秒キープして瞬間脱力。上手に脱力できるかがポイント。
■朱鯨亭(しゅげいてい)の整体
朱鯨亭の別所先生は、安全かつ効果的な操法があれば躊躇せず取り入れ、常に技術を進歩させている方。バランス療法、触手療法、野口整体、操体法、その他多くの療法を研究・実践されている。
■ポジショナル・リリース
カイロプラクターと理学療法士が、カウンターストレインを発展させたテクニック。体の機能不全を起こしている原因部位(圧痛部)を突き止め、その部位を快適なポジションに90秒以上保持することによって治療するテクニック。
■スティルテクニック
オステオパシーの創始者であるA.T.スティルが使用していたとされるテクニック。アメリカのDr.バン・バスカークD.O.が文献とスティル博士の患者の体験談から技法を復元したもの。
■オステオパシー
アメリカで創始。骨や関節のみならず、体全体の器官や組織全てを治療対象とする医療。治療法は大きく分けて二つに分類され、一つはゆがみが治る方向へ動作を加える直接法で、もう一つはゆがみを誇張する動作を加える間接法。
■カイロプラクティック
アメリカで創始。関節の亜脱臼が神経に影響を与え不調を招くと言う概念。「ボキッ!」と音のする矯正が有名だが、道具を使い軽微な振動を矯正箇所に加えるテクニック(AMCT)もある。
■経穴・経絡操作
皮膚表面からの刺激を利用して感覚を変化させる方法。主に肘から先、膝から先、特に手甲/足甲にある経穴を利用。経絡の走行を指標にして症状に対応する経穴を選定し操作。
■アレクサンダー・テクニーク
無意識の習慣や癖が不要な反応を生じさせ妨げになっていると考える。不要な反応の抑制を学習し、脊柱の緊張を解き、全力が自由に発揮できるようにする。音楽、ダンス、スポーツなどのパフォーマンス向上、人間関係や日常生活の改善から 病気や痛みの減少など。
 (順不同)

信条・方針

私が最初に学んだのはカイロプラクティックです。2年制のカイロプラクティック学院に入り勉強し、基礎医学とほぐしと矯正テクニックを学びました。卒業後、当時の講師からの誘いで新規施術院の副院長として勤務させてもらいました。実際に患者さんを施術して行く中で、いくつもの挫折と疑問にぶつかりました。未熟で経験も少なく、兎に角一生懸命だけが武器でした。この時期、湧き上がってくる疑問を解決したく、カイロ以外の技術も積極的に研究し、取り入れるよう工夫しました。
当時、私の中での大きな問題点は、施術結果が再現しない事でした。
自分では同じ施術をしたのになぜ効果出る時と出ない時があるのか?
しっかりほぐしたはずなのに、すぐに緊張が戻ってしまうのは何故なのか?
学院ではしっかり体重をかけるほぐしを学びましたが、体の弱い方で触れてる程度の施術しか出来なかったのに、何故か効果が抜群に出た事もありました。
そんな疑問と迷いで迷走していた時期です。
今思えば、この時に足りなかった事は、「自分の動作を正確に感覚出来る事」なのですが、そのことに気付くのはもっと後になってからです。

その後別の治療院に院長として転職し、学院の講師も兼任させてもらったのですが、やはり自分の治療院を持ちたい気持ちが大きく、2007年独立開業することにしました。この時ふとした切っ掛けから、以前より興味があった合気道を習うことにしました。これが私の施術方法に大きな影響を与えることになります。aikidou
高校から28歳ごろまで空手をしていたので武術全般にはそれなりに興味はあったのですが、合気道に関しては「あんなの嘘でしょ。相手と打ち合わせ済みの演技みたいなもんでしょ」と言う認識しかありませんでした。それがなぜ開業のタイミングで習うことになったのか?思い返すと、当時一番研究していた鍼灸整体の先生のブログや、ある整体の先生のDVDがあったのですが、この二人が偶然にも合気道を長年稽古されている方で、施術の説明の中でも合気道の動きの話がよく出てくるのです。合気道を習ったことがない私にとっては、そこが全く分かりません。自分も合気道を習えば、その意味が分かるのではないかと、そんな思いが切っ掛けでした。

多くの手技療法を学び研究してきましたが、効果の高い施術法には共通する根本原理があります。それぞれの施術法にそれぞれの理論や考えはありますが、客観的に現象を分析すれば、それは体の中に作られた「何がしかの緊張を解除している作業」です。つまり緊張を解除することで様々な効果が発揮されると言うことです。体と心(脳、神経系)は一体です。体に変化が起きれば、その影響は体だけでなく心にも及びます。
体の緊張が与える影響がなぜこんなに大きく広範囲なのか?
この緊張がなぜ自然回復しなくなる事があるのか?
この緊張を解除する最も最適な方法は何なのか?
これらが私の研究テーマになりました。
当院の手技(集心法)は、武術の身体操法の中にも見られる『力を相殺し無効にする技術』を研究する中で生まれ、この技術を利用して緊張に抵抗(反発)されることなく緩める事が可能になりました。

私は以前ひどい腰痛と股関節痛に悩まされていた経験があります。原因は若い頃のスノーボードと空手の稽古で、一番ひどいケガは腰椎骨折と椎間板ヘルニアでした。その影響で16年慢性腰痛と間欠的な股関節痛に悩まされました。施術の世界に転向したのも自分自身の痛みを治す目的もありました。
施術法の研究過程で自分自身の体を検証材料にしてきましたので、その過程で私の腰痛と股関節痛は治療に成功することが出来ました。今では腰の痛みも股関節の痛みも全く気にすることなく、趣味の合気道や自転車を楽しんでいます。以前は少し高いところかる「ピョンッ!」と飛び降りただけで、その後腰痛が1~2か月はひどくなったりしていましたから。本当にそういうことを気にしなくていいのは幸せですね。

常に念頭に置いている事は、『療法を科学的に見る』です。
施術者自身が思い込み、あるいは勘違いしてしまう事はよくあることで、突拍子もない原理や理論がいくつも生れてきています。そういったものに惑わされないよう、常に科学的な目で自分を見つめ、自らが間違っている可能性の考察(反証可能性の考察)を常に繰り返し研究を続けています。
体のメカニズムはとても複雑ですが、少し見方を変えればす意外と単純であるとも言えます。ちょっとした事がひどい症状を招くこともあれば、酷いダメージを受けてもケロッと治ってしまう事もあります。とても不思議です。
まだまだ症状を読み解く技術も原因を解く技術も未熟ですが、常に研究と科学的な反証を繰り返し技術向上に研鑽しています。