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整体コラム

痛みは体からの情報不足

身体の情報ループ 体はいわばセンサーの塊ようなもの。視覚や聴覚をはじめ皮膚や筋肉、関節にも多くの感覚器がたくさん分布しています。
感覚器からの情報は脳に集められ、処理したあと必要な命令(制御情報)が各部へ送り返されます。制御の結果どうなったかの情報は、感覚器から脳へまた送られます。
ここでは、筋肉のコントロールについて、もしも体の各部から脳へ送られる情報に不足があると、筋肉のコントロールにはどんな影響があるのかを考えてみたいと思います。

筋肉の機能は収縮する事。一言で言うとこれだけです。単純ですが、この機能を上手くコントロールすることで、からだを動かしたり熱を発生させたり様々な役割を担っています。体を動かしていない時でも筋肉には適度な緊張が発生しており、それは脳からの命令でコントロールされています。
もし筋肉の状態を脳へ伝える情報に不足が生じると、脳は情報不足のまま筋肉に命令を出さないといけません。脳は、命令を出しても筋肉の情報が正しく返ってこないため、間違った判断をしてしまいます。
こんな時、人の体は基本的にはアクセルを踏む方向に、つまり過剰方向へ働くよう作られています。
筋肉にはさらに緊張する命令が出され、必要以上の筋緊張を持続し始めます。
この状態が一時的なものならいいのですが、継続すると筋肉は疲労し、血流は阻害され、関節は正常に動けず、内臓であれば機能低下し、様々な症状が現われて来ます。
身体を正常に保つための働きが、逆に自分の身体を壊してしまう。
その原因の一つには、脳への情報不足がかかわっているようです。

そこで解決策の一つとして、脳への情報が不足しているのなら、不足している情報を加えてやればいいのではないか?
関節や筋肉を操作し不足している情報をより多く与えれば、コントロールを正常化させることが出来るのではないか?
と考えることも出来ます。
整体などの手技療法で何故緊張がゆるみ、からだが変化するのか。その理由の1つになるのではないでしょうか。
2017.10.21