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整体コラム

立つときの両膝の痛み

膝の痛み膝が痛むのは体重のせいでしょうか?
確かに体重が重ければ膝にかかる加重も大きいのが当たり前。
膝にかかる重さは歩くだけでも体重の2~3倍。
階段だと体重の3~4倍。
ジャンプすると体重の5倍以上と言われています。
しかし見方を変えれば、膝はそれだけの負荷に耐える強度があるとも言えるのです。

ある女性の話。
最近、立ち上がるときに両膝の前(膝の皿)に痛みが出るそうです。
体重が重いので痩せないとダメかしら?と言います。
しかし少し体重が増えたぐらいで膝は痛むものではありません。
体重の増減にかかわらず、膝関節の動きが狂えば膝は痛むことになります。
膝の狂いが長期間に及ぶと、次第に膝関節自体が損傷をはじめ、そうなると回復には時間を要します。
このかたは膝の可動域は正常で正座も出来たので、まだ膝自体の損傷は少ないようです。
何が膝に負荷をかけているのか?
それを切り分けるために動作テストを行った結果、
腰(腰椎3,4、5と仙骨部分)に重心の移動を妨げる異常があり、主に腰の後方に重心が固定されています。
そのせいで膝に無理な負荷がかかり痛みが出ていたのでしょう。
腰椎の後方に固定された軸を施術でゆるめると、膝の痛みは出なくなりました。

腰椎(背骨)の影響が股関節や膝、足首へ広がり、悪くしてしまう事があります。
膝の損傷が進んでいると治るまでは少し時間がかかりますが、次第に良くなって行きます。
(2018年8月加筆修正)