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整体コラム

身体のチューニング

身体には色々な種類のセンサーが組み込まれており、その感度が正常に保たれるようコントロールされています。
もしそのコントロールが狂ってしまい、センサーの感度に異常が出ると・・・

ギターまずはギターのチューニングをイメージしてください。
ギターのチューニングとは?
ギターは6本の弦から成る弦楽器です。
ギターをチューニングするということは、この6本の弦を1本ずつ、個別に正しい音程へ合わせていく作業のことです。
ペグを締めると弦の張りが強くなり、音が高くなります。
ペグを緩めると弦の張りが弱くなり、音が低くなります。

身体も常にチューニングを行っています。
ただ、ギターのチューニングと違う点は、ギターの場合はギター本体の形、大きさは変わりませんが、身体の場合は関節が曲がることでその大きさや形が変化するということ。
突然ウクレレサイズ(小さく)になったり巨大化したり。
もしギターのサイズが変化するなら、小さくなった時は弦がたるまないようにチューニングしなおし、大きくなったら弦が張り過ぎないようにチューニングしなおさなければいけません。
そうしないとまともな音が出ないですね。
筋肉もこれと同様のチューニングが常に行われています。
もしこのチューニングが正しく行われないと、筋肉はたるんだ状態、あるいは緊張しすぎた状態となり、何らかの機能不全や痛みも出てしまいます。
そうならない為にも、チューニングは常に適切に行われなければいけません。
その為に脳は常に筋肉の状態をモニターし、その情報を基に筋肉への命令を変化させています。
とても優れた機能なのですが、時には狂いが生じチューニングが上手くできなくなった時は早々に治療を行う必要があります。
(2018年8月加筆修正)