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整体コラム

肩こり首こり足のだるさ

肩こりある日から肩や首の凝りがひどくなり、そのまま慢性化してしまうことがあります。
この方も1年前に転職してから肩、首の慢性的なコリがひどくなってしまいました。
それと昔から脚全体のダルさ、足裏の凝り、むくみがあり、すごく疲れやすいそうです。
鍼治療を5か月続けたそうですが直りませんでした。

脚や足に問題があると、その影響は全身へ広がります。
腰痛や肩こり頭痛など、次第に別の場所へも症状が広がることがあります。
おおもとの足を直せば全身直る場合もありますが、既に長年の慢性化の影響で別の場所自体も悪くなっていると、それぞれ個別に見ていく必要があります。

肩を見ると、筋肉(僧帽筋)がとても薄くなっていて、首の付け根にある肋骨(第一/第ニ肋骨)が簡単に触れるほどになっています。
筋肉が慢性疲労で薄くなっているのは、仕事でうつむく作業が多いことも原因の一つと考えました。
上半身はやや左へ傾いており、腰に歪みが出ています。

まずは外へ張り出し、固定した支点を作っている右の腰を骨盤の動きを使って解除しました。
次に疲労で弱った肩の筋肉です。
これには、首と肩甲骨(鎖骨)を直す必要がありました。
伸びて弱った僧帽筋の表面に向かって力が抜けているので、それを首と肩甲骨の動きを使って、力が外へ抜けないよう調整していきます。
最期にもう一つ。最も古い足首です。
両足とも足首を内側へ曲げるとコリコリ変な音がします。
どうも関節がゆるくなっているようです。
これは外くるぶし側へ力が抜け出ているので、これが足首の関節の中心へ戻るように足首を直します。
すると音はならなくなりました。
関節にも粘りが出てきました。
これらの施術を終える頃には、肩首凝りと脚のだるさやむくみは改善しました。

体が疲れやすいのは生活習慣も大きく関係します。
この方の生活習慣は、睡眠時間帯は12時ごろ~7時ごろまでですが、時々目がさえて1時、2時まで眠れないことがあるようです。
週2~3回、夜の9時ごろから約1時間ほど体力維持のためにランニングをしています。
疲労しやすいのはいくつも要因が考えられますが、簡単に考えれば、

1,エネルギーが足りない(ダイエットや食事制限)

2,エネルギーが貯めれない(筋、肝臓に問題がある)

3,エネルギーを巡らす経路の不具合(血管系など)

4,疲労回復時間の不足(睡眠、休養不足)


1~3は問診から問題ないようですが、4番目の疲労回復時間の不足が慢性的に起きている可能性があります。
どうも走る時間帯が問題のようです。
そこでアドバイスしたのは睡眠時間帯の変更です。
少し早めに寝るようにして、朝は少し早く起きてランニ ングをするように薦めました。
とても積極的に生活改善を行ってくれたおかげもあり、直るのがとても早かったので良かったです。
(2018年7月加筆修正)