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集心法 専門カリキュラム

集心法を施術に利用するための専門訓練の一例です。

基礎訓練

集心法を習得するうえで基礎となる感覚(重心感覚)を明確に感じる事。それをコントロールできる事。が必要になります。その為には、あたり前だと思い込んでいる体の動かしかた(体重・テコの利用)と、そうではない集心法の動かし方を明確に感じ分ける訓練からはじめます。重心を感じることが出来れば、それを自由自在にコントロールすることも身に付き始めます。
下記3項目を習得目標において練習します。

1、重心を感じる

2、重心を移動させる

3、緊張(力み)に対して重心移動を行う

下記は訓練方法のほんの一例で、これ以外にも訓練方法は多数あります。しかし、これらを全て訓練するわけではなく、その人に一番合った方法で感覚を身に付けてもらいます。

実践訓練

基礎となる感覚が身に付き、コントロールできるようになったら、実際にそれを施術に用いるための検査方法やコツなどを練習します。下記5項目が達成目標になります。

1、関節の構造と特長(解剖学)を覚え、体内をより鮮明にイメージ化

解剖学の学習(肩関節、股関節、仙骨・骨盤部、腰椎、膝関節、ひじ関節、足首・足部、手首・掌部、胸椎・肋骨部、肩甲骨部、頸椎、顎関節、頭部)

2、関節の遊びを検査対象に、関節が正常か否か判断

各関節の遊びを検査する方法、その良否判定の方法を複数学び、その中から自分に合ったものを身に付ける。

3、関節の緊張に重心を移動

実際の関節にある緊張を検査で見つけ、重心を合わせる事で、その緊張の方向に完全位置した動きを作り出す。

4、弛緩反応の再評価

3↑で施術した箇所の評価を行う。

5、緊張と症状の関連性のパターンの学習

症状の原因になる緊張が保持された部分。その場所と症状との関連性や、臨床上頻繁に見られるパターンを学習し、検査時間の短縮を図る。

2020/03/18 更新